ナッシュビルチューニング

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2021.05.14

ナッシュビルチューニング

こんにちは!名古屋のウクレレ、ボーカル、ギター教室「ポワンポワンスタジオ」です。

今日のテーマは「ナッシュビルチューニング」です。

最近DAW系の記事の連投だったのでたまにはギター系の話題でも書いていきます。先日あるミュージシャンの方のスタジオに遊びに行きました。新しくレコーディングスタジオをオープンしたのですがそこに行った時に「これ弾いてみて」と言われて弾いたギターが衝撃的だったんです。僕を呼んでくれた方はスタジオミュージシャン&作曲家の方でさだまさしや中島みゆきなど超有名どころのアーティストのサポートギターを務めたり、有名な

CMの曲を多数作曲しているすごい方です。
そのギターを弾くと「??・・・ん?チューニングが違う・・・けど普通にコードも弾ける・・・」

「それはね、ナッシュビルチューニング」と言われましたが恥ずかしながらナッシュビルチューニングという言葉を知りませんでした。ナッシュビルチューニングとはギターの3弦~6弦に細い弦を張り、1~2オクターブ高くチューニングするチューニングです。結局コードの構成音は変わらないので通常のコードフォームで押さえることが出来ます。

ただこのギターはそれのさらに変則型、パットメセニーが使用していたチュー―ニングでADGCEAというギターの5音下げしてからの3,4弦を1オクターブあげたチューニングになっているので正確にはナッシュビルチューニングのさらに全弦5音下げとなる。

そうすると問題は6弦が5音下げると弦のテンションが足りないのでバリトンギターなどの弦を使用。そのため5,6弦がまるでベースのような音がでて今まで弾いたことのない感覚が得られます。これが超新鮮で楽しい!お店に売っていたら「これください!」と言ってしまうレベル。
正直バリトンギター買ってやってみようかなぁ・・・ともくろんでいます・・・・

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